カワウソと魚人

自由律俳句、たまに定型俳句 気ままな俳句日記

2013年05月

夏めく

夏めく光りは俺の机から遠く





窓際ではないことを喜ぶべきか…




肩もみ

金ない俺は疲れて帰って妻の肩もみ






ご機嫌取りさ。






千鳥足

千鳥足の男に町の灯り月の光のよう




帰り道の光景。

ちょっと美化しすぎかな…

僕は後ろを歩いていただけだ。

黙々と種とって繋いでいる





種はまた芽を出す。





簾の奥ひと動く蛍光灯なんてまぶしい





簾をかけている家がいまでも多い。

下町なんです。

なんか情緒ある。



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