カワウソと魚人

自由律俳句、たまに定型俳句 気ままな俳句日記

2012年10月

残業

星降る夜の残業はひとり



星降る…

流星群の話はよく聞くけど、

見れないんだよね。


段々畑

段々畑の日わずかおばあちゃん白いほっかむりして


里に下りたら、畑があった。

おばあちゃん一人で作業をされていた。



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白いほっかむりの方が居るの分かりますか?

林檎

林檎りんごと手のひらに乗せ


姫りんごかな。

手のひらに乗る、可愛らしいリンゴ。

ご自由にどうぞって、

配られていた。



朝靄

朝靄立つ出合い橋を山々を越えてゆく


さあ出発と言う時。

見事な朝靄だった。

太陽が昇れば、消えていくのだけれど。

画像1

蜘蛛の網

山路を行けば蜘蛛の網ばかりよ


これも、山に行ったことがある人は

思い当たるフシがあると思います。

そのままのつもりですが、

色々解釈もできるな。


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渋谷

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