カワウソと魚人

自由律俳句、たまに定型俳句 気ままな俳句日記

2011年10月

銀河

けなし合う大阪に銀河見えない




もうすぐ、大阪府知事と大阪市長のダブル選挙が行われる。

とにかく、この大阪知事と大阪市長の仲が悪い。

仲良くしなくてもいいから、

明るい未来を見して欲しい。



彼岸花の句が、文学の森「め~る一行詩」の十一月の特選に選ばれました。

どうもありがとうございます。

特選の事実は、事前に知らせていただけるのだけど、

どの句かは教えてくれない。

で、発表を見てこれかぁと思ってしまうのだ。

自分の想像とは違う句なんで...

自選の目は、良くないみたいで、ちょっとショックでもある。


でも、この句は作った状況も、そのときの気持ちも、

よく覚えている句なので、正直うれしい。




陽炎

いつもこんな陽炎だった



陽炎は、春の季語。

でもこの秋にも陽炎はたつ。

そして、いつも陽炎には触れられないのだ。



桔梗

今朝、ゴミ捨場の桔梗咲く




今年の話ではなく、一昨年ぐらいの景色。

丹波の方に仕事に行く機会が多く、

町のごみを集積している空き地のようなところに、

白い桔梗が咲いていた。

今朝、というのもその日の朝に見たから、

今朝なのだ。

新鮮さが命なのである。



凌霄花

凌霄花ぼたぼたと落ちていった別れだ




凌霄花はオレンジ色の豪華な花。

神戸の山手の方ではよく見かける。

海紅に投句した句。

花は必ず散るのですね。



東京自由律俳句会

来る11月23日(水・祝)に


第八回東京自由律俳句会 が開催される。


残念ながら、申し込みに関しては、

10月15日で締め切られているが、僕も投句している。

選句したり、自分の句がどうなるのか、結構楽しみだ。

リンク貼っているので、もし良ければ覗いてください。




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