カワウソと魚人

自由律俳句、たまに定型俳句 気ままな俳句日記

2011年09月

ひなげし 2

ひなげし今年も咲いた港のクレーン動きなし




ひなげしって良く見かける花です。

神戸の港の植え込みにも、ひっそりと咲いている。

しかし、クレーンあんま動いてない。

すきま風吹いてるような、そんな寒々しさ。



揚羽蝶

太陽と汗にまみれ揚羽蝶飛んでる




海紅に投句した句。

太陽と汗にまみれているのは僕で、

揚羽蝶はそんなの意に介せず、

悠々と飛んでいた。



お月様

お月様の下みな店終いしてる笑顔



海紅に投句した句。

仕事帰りの風景。

端から見てるかぎり、こういう仕事がうらやましい。


他の句も...


緩やかに雲が流れて夏至の日の残業一人か  渋谷

顔を真っ赤にして夏空  渋谷

カーテン風に揺れて窓から休日が見えた  渋谷




ゴキブリ 2

ゴキブリ逃げ足速く二十一時の帰宅




ゴキブリって逃げ足が速い。

丁度、その日は退館は僕が最後で、

扉を開けた途端に、ゴキブリがダッシュで館内に入ってきた。

扉の下の影に潜んでいたのか、開くのを待っていたのか...


僕には待っているように思えた。

ただそれだけの話。


星月夜 2

眠れない窓をのぞく星月夜小さい




少し以前の話。

眠れない夜に部屋をうろうろしていた。

その部屋の窓から見る空には星があったが、

隣家の屋根に邪魔されて、よく見えなかった。








livedoor プロフィール
アクセスカウンター
  • 累計:

ブログランキング
人気ブログランキングへ
最新コメント
記事検索
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ