カワウソと魚人

自由律俳句、たまに定型俳句 気ままな俳句日記

2011年04月

さくら 2

ふりそそぐ太陽のきらきらとさくら花びら





桜の花が咲いては散っている。

この句も、そんななんとも幻想的な光景を詠んだ句。

桜の花びらが光を返しながら散っている様はキレイだなと思う。



さくら

誰もみなさくらは散ると知っており





桜が見ごろ。

僕もなんだか今年は、桜を見るとホッとする。



おぼろ夜

おぼろ夜かき混ぜて溶けるクリープ




春らしい湿気のある夜。

なんとなく黒々とした世界。

僕は家に帰ってご飯を食べたあとコーヒーを飲む。

ただそれだけの話。




蟻穴から出る

いっちにいっちに蟻穴から出る




昨日より今日、今日よりも明日、

一歩ずつ着実に歩んで行きたい。

時間はあっという間に過ぎる。




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