カワウソと魚人

自由律俳句、たまに定型俳句 気ままな俳句日記

2010年10月

曼珠沙華 Ⅱ

曼珠沙華つき挿す路傍の仏かな




1年前の話。

箕面の滝に行っていた。

丁度、道端に石仏があってそこに曼珠沙華が

どっさりと、献花されていた。

野の仏にはこの花、似合うと素直に思った。






夕日

夕日のいろ深く蔵したる雲はてしなく続く





雨がちなこの季節。

29日の空は台風前ではあったが、

雨ではなかった。

夕方、会社に戻る車の中で空を見ていた。

雲が一面にある空。

ところどころ薄くなっている雲に夕日の色がついていた。

池のように夕焼けの色を湛えている。

雲の世界と僕らの地上。

どちらが天上でどちらが地上?

なんて考えていた。





金魚

情死することに焦がるる金魚かな




これまた俳句界に投句した句で、

兼題「情」で山崎十生氏に特選をいただいた句。

「兎に角、縛りから脱却したい願望は語れている。」

これは、その時いただいた評だけど、

「あっ」と逆に気づかされた。

多分、間違っていない。

そう思っている。





夏の果

夏果てた空に果てなし選挙行く




俳句界に投句したが、全くかすらなかった句(笑)

でも、こういう句が僕の句だ。



しぐれ

一日しぐれる日よ仕事で残る




うちの会社は社員の帰りが早い。

ちょっと仕事が残っただけでも、事務所で一人になる。

ま、

そのほうが、早く帰りたいときも気兼ねなく帰れる。

いい事だな。



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