カワウソと魚人

自由律俳句、たまに定型俳句 気ままな俳句日記

2010年09月

無月

コンビニの灯り仄かになり無月




9月22日は旧暦の八月十五日。

いわゆる中秋の名月だ。

でも、無月だった...

正確に言うと、帰りの電車の駅までは月は見えていたのだが、

大阪に着いたころには見えなかった。

多分、雨がふる流れだったのだろうな。

ちょっと微妙な感じ。



秋麗

秋麗かにおこげを作る炊飯器




いや、ほんと秋ですね。

日中は暑いけど、空気が違う。

最近は炊飯器もおこげを作る。

手軽で便利。

いい事だけど、ありがたみはその分無くなっていくな。


※この記事は予約投稿しております。



過ぎ去る夏

ある日突然に過ぎ去った夏のような君





もうすっかり涼しくなって、

何もかもが秋めいてきた。

そうなれば、

そうなったで、

夏がなんか急に、

良い思い出になる...

なんて事はありませんか?


梨 2

僕も読む「罪と罰」傍らに梨




僕が梨を好きなのは、ご存知だろうか。

読書のかたわら梨を食べた。

ただそれだけでございます...



蔦はどこまでものびて来た夕影




つたと言う植物には興味がある。

なんといっても、ベタッと壁などに張り付いていて、

しかも全く剥がれない。

冬に枯れた蔦を引っ張って予想外の固さに驚いたのが、

そもそものきっかけ。





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