カワウソと魚人

自由律俳句、たまに定型俳句 気ままな俳句日記

2010年06月

梅雨

うつくしき梅雨眺めてる車窓かな





梅雨の季節は、ムシムシとして鬱陶しい。

しかし、昼間の電車、特に空いている電車に乗っていると、

そこから眺める景色はちょっと趣があるように感じている。

神杉の根に卵置き蛇を待つ




奈良県の桜井市にある、

大神神社のご神体は三輪山だけど、

その三輪山はきれいな円錐形をしている山で、

よく蛇のとぐろを巻いている姿に例えられている。

その、境内にある杉には神の蛇が住んでいるとされている。

杉の木の前も拝殿前にも、卵がお供えされている。

ちなみにワンカップも良くお供えされている。

夏川

夏川キラキラ光る燕は桐の木をくぐり




夏の燕は、子も生まれ餌を与えたりと、何かと忙しい。

この句も、そんな燕が飛び回っているのを見て出来た句。

黒南風

黒南風に黄色い花が一斉にゆれた




どうも、しめっぽい。

僕は、湿気を帯びた生温い南風を「黒南風」と思っている。

最近は金糸梅や美央柳などの黄色い花が街路樹に多くなっている。

黒と黄色は土地柄かすごく好きな色だ。



※4月30日の句(葉ざくら)が、文学の森「め~る一行詩」で秀逸をいただきました。

これに満足せずに、さらに精進したいと思います。

宜しければ、お手数ですが4月30日の句も見てあげてください。

では、また。


蛾 2

ふうわりと舞う夜の蛾に立ちすくむ




夜遅くまで仕事をすることもある。

そういう時はこのブログは、予約送信にしたりしている...

いい句もそうでない句も、毎日更新できる内はしておきたい。


しかし大きな蛾が飛んでいた。

でもそのイメージは、なんとも美しかった。

ちょっと怖かったけど、意外だった。
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