カワウソと魚人

自由律俳句、たまに定型俳句 気ままな俳句日記

月明


稜線に沈む夕日を見届ける仕事してきた


浴衣の人達とすれ違っている何もない

暑い日のアイスコーヒーはこっそり飲む

ふと不安になり父に電話した電話にでた

月明のスマホに照らされし顔たち

月の光も入ってこない家です


不惑


紙エプロンをつけても汚れている服着ている

酒飲めないこと惑わない年になった

煙草はやめたあれから何年

なんの虫かは知らない部屋にいる虫

さみしさに町の灯りまで出てきた



無精


蝉が必死にもがいていた家の外を帰宅

壊れたビルから続々とゴキブリ

誰かが倒れたと聞いても驚かない職場だ

じっくりコトコト煮込むこと無くスープを作る

なかなか開けない手紙があり夏の机



熱い熱いお見送りはクマゼミの合唱

夏の雲がロケット防いでくれるのか

チョコミントアイスよオレはキミが好き

でっかい月がある青空

夕日眺めてた人悉く幸せになればいい




とある日


仕事変わらず給料上がらない

引っ越せない事情あり蝉啼けり

もはや昼寝とは言わない眠りをした休日

退職金の計算をした蛇が脱皮しています

蝉ころころ死んでおりサラリーマンも詩人であったよ





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